オープニング、オープニング

数日前にオープニングパーティを開催した、韓国のギャラリーの近くにある台湾のギャラリーと日本のアートスペースが同時に展覧会のオープニングを開催しました。

  • 帝門芸術中心

台湾のギャラリーです。「芸術倫理学」というテーマで展覧会を開催、台湾からLin Shumin、中国本土からMiao Xiaochun、Wang Nigde、UNMASKの計4組の作家が参加しています。特に面白かったのはLin Shuminの作品。心理学博士である彼ならではの作品で、鑑賞者が向かい合って座り、脳波をとるバンドをします。そして向かい合う椅子の中央に配置されているスクリーンに映し出されている蓮の花や金魚の映像が、鑑賞者の状態に応じて変化します。

  • 北京立方芸術中心

日本資本の非営利のアートスペースで、主にメディアアートを扱っています。今回は3名の中国のアーティストと1名のベルギーのアーティストが参加。

他にも798フォトスペースもオープニングがあり、昨日の大山子はかなりの人手になりました。