夢のプロジェクト実現

btap2007-03-27

3月23日から劉小東という中国を代表する現代美術作家(ペインター)が横浜に1ヶ月滞在し、作品を制作しています。

でもって要求が厳しい。「満開の桜の木の下でサラリーマン8人が女体盛をしている様子」をレンブラントの解剖学の講義の構図(添付写真参照)で描きたいというもの。この問いの答えを実現するのは、大学入試問題より大変です。笑

準備が思うように進まず半ばあきらめかけていましたが、多くの方のご縁と支援に支えられ、作家が満足できる体制がとれ、無事にプロジェクトが始動、そして今日で3日目を迎えました。始動後もかなり綱渡り状態ですが、順調に制作が進みそうでほっとしています。

なお、この作品は4月21日から始まるZAIMで展示されますのでお見逃しなく。21日のオープニングレセプションには作家が参加し、22日のアーティストトークでは作家自ら本プロジェクトを熱く語ってくれる予定です。