林武史「石間」展オープニング

btap2006-12-08

林武史展覧会がいよいよ始まりました。

今回から東京画廊でのオープニングにも趣向を凝らし、今回はオープニングにあわせて武者小路千家東京稽古場主事の本阿彌襄氏による呈茶セレモニーを開催、その後はコエドブルワリー協賛によるビールパーティーを開催しました。写真は呈茶セレモニーの様子です。

オープニングには多くの人が集まり、120本以上用意したビールが即なくなってしまうほどの盛況ぶりでした。

作品は、まるで初雪が舞い降りたような真っ白の大理石。今まで屋外での大型展示用作品をメインに制作している作家が、画廊の空間にあわせ、4畳半をコンセプトに「石間」という作品を制作、展示しています。靴を脱いであがって作品を楽しめる作品になっており、素材のひんやり感や傾斜、突起などの凹凸を足で感じることが出来ます。