「グアイ」展開催前日!

いよいよ明日から展覧会のオープニングです。毎日遅くまで、アーティスト、スタッフ共々設置作業頑張り、今日の時点で設置はほぼ完了しました!入り口のタイトルも無事に完成、かわいく仕上がりました。ちなみにこのタイトル、「グアイ」と発音しますが、「…

29

今日で29になってしまってしまいました。お祝いを頂きました方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。もう30も間近で、この歳になると誕生日という日がだんだん複雑な節目になって参ります。

Art Beijing 2006(北京アートフェア)

北京アートフェアの2006年秋バージョンが6日より始まり、前日の夜にはVIPパーティが開催され、私たちも参加してまいりました。会場は全国農業展覧館というところで、実は私はその建物の裏に住んでいたりします。会場は今までの国貿の会場よりは天井高が高く…

一足お先に宋荘美術館へ

本日、仕事の関係で宋荘に。そして、6日開館予定の宋荘美術館に一足お先に行ってまいりました!広さは5000平米。2階建て、2階の天井高だけでも12mとかなりスケールの大きな美術館でした。(もちろんですが)新しいので空間は真っ白、とても綺麗でした。一回…

国慶節に探探へ

国慶節。中国はお祭りモード全快です。こんな時期に私は急性腸炎となってしまい、熱と腹痛に悩まされ家で安静にしていました。ただし、今日は一つ大切なイベントが。私ととても仲良くしてもらっている、北京のデザイン会社のB(http://www.babibo.com/)がプロ…

2006北京798創意文化節(?)

昨日このようなイベントが開催されました。 突然の告知だったので何が始まるのかと思いきや、北京市や朝陽区などの政府関係のお偉いさんがずらり揃い、798の活性化をうたっているような感じでした。 798も本格的に政府によるバックアップが始まるようです。…

光州ビエンナーレ

釜山の後、光州のビエンナーレに立ち寄りました。金賞を取ったSongDongのWasteNotもしっかり展示されていました。会場が変わると印象もだいぶ変わるものです。やはりBTAPで開催したときの展示が一番空間にあっていたように感じました。写真はその展示の様子…

釜山ビエンナーレ

オープニングに参加してきました。展示内容は欧米の作家が多く、このアジアブームな中、なぜ釜山でここまで欧米作家を揃えるか、と疑問なところはありましたが、そんな中、CaoFeiの作品は相変わらず元気で勢いがありました。そんな展示の中、一際目を惹いた…

バーゼルカンバセーション

バーゼルが将来的に北京でのアートフェア開催を目指してカンバセーションイベントを中国美術館で開催。当日はほぼ全員といっていいほどの北京に住む美術関係者が集まりました。議論の中心は中国の今後の美術館の姿について、そしてアートフェアの可能性につ…

意味の夜明け展オープニング

意味の夜明け展が無事にオープニングを迎えました。先月掲載したスケッチと展示の様子を見比べてみてください。ほぼ作家のイメージどおりの空間に仕上がり、緊張感のある美しい展示となりました。今回のオープニングには日本からも多くの評論家の方々などに…

SongDong「WasteNot」金賞受賞!

昨年BTAPで開催した「Waste Not」が今年の光州ビエンナーレに招待されましたが、その作品が金賞を受賞しました。写真がその受賞のときの様子で、中央右から二番目に座っているのがSongDong、そして左にはお母さんが座っています。 このWasteNotの写真作品も…

新オフィス完成!

MADデザインによるBTAPのオフィスが無事完成。斬新かつクオリティの高いデザインにスタッフ一同大満足です。写真は2階に上がる階段の付け根から撮影したもの。波打つ独特のデザインが印象的です。1階がオフィス、2階がラウンジになっています。オフィスも広…

意味の夜明け展設置開始!

BTAP改装後第一弾となる、日中のグループ展「意味の夜明け」展の設置が始まりました。今回は新スタッフ周さんと、日本からは慶應大学在学中の檜山さんがインターンとして入ってくれているので心強い。吉田暁子さん作家自身が、タイトなスケジュールな中で、…

メルボルンアートフェア

今後アジアパシフィックにより力を入れていこうとしているメルボルンアートフェアにBTAPが招待され、アートフェアに参加して参りました。 メルボルンは世界の住みやすい街にランキングされており、とても期待して行ったのですが、まあ季節が冬だったせいもあ…

新スタッフ

BTAPに新しく仲間が増えました。日本に8年住んでいた中国人の周さんです。中国語はもちろん、日本語もばっちりで頼もしい限りです!BTAPさらに盛り上げていきましょう!!

MAD Under Construction オープニング

今や世界から注目されている、アジア若手の建築ユニットMAD。中国人と日本人のコラボレーションからスタートし、今やスタッフを20名以上も抱える大ユニットです。彼らの今までのプロジェクトを一同に展示する展覧会がBTAPで始まりました。Under Construction…

アーティストホーム

北京に住むアーティストの暮らし方を紹介する本の出版が予定されていて、今回はその取材チームに同行、中国の作家の住む家を回りました。写真はAiWeiweiさん宅での一こま。真剣です。本では、それぞれ個性が違い、住まい方も違う作家のライフスタイルを垣間…

しばらくぶりの日本

しばらくぶりに日本に戻りました。今回は大学時代の大親友の結婚式、これまた大学時代の同級生が担当したルーブル美術館展の出席、9月に北京で予定されている展覧会に出展いただける作家の日本での展覧会のオープニング、北京に住むアーティストの暮らし方を…

LiuZhengオープニング

シルクにビーズを紡ぎ、中国映画のワンシーンや毛沢東、紙幣などを描く作家LiuZhengの個展が始まりました。今回は作品のビーズのきらめきを美しく見せるべく、画廊の照明をトーンダウンさせて、渋ゴージャスな演出としました。

MOMAご一行様

MOMAに出資しているVIPの方の中国ツアーが挙行され、約50名ほどのVIPの方々が北京大山子を訪れました。日本からも数名参加されており、一行から離れて個別に大山子をご案内させていただきました。日本にいるより中国にいる方がこういった方々と直接接するこ…

CaoFeiコスプレパフォーマンス大盛況

今回の展覧会の一環として、CaoFeiによるコスプレパフォーマンスを開催。画廊の前には入場のための列が出来、パフォーマンスは人の山。大盛況でした。このパフォーマンスを通じて制作された作品が今年の秋ごろ完成する予定です。楽しみ。

オープニング!

大山子芸術祭の開幕にあわせてBTAPでも展覧会のオープニングを開催。本当に人の渦、すごい人手でした。5月13日に開催するメイド喫茶の宣伝を兼ね、メイド2名がBTAPではお客様をおもてなし。パフォーマンスイベントのように写ったのか多くの人が写真を撮って…

Painting for Joy開幕

国際交流基金と共同主催の展覧会「Painting for Joy」が4月23日から始まりました。1990年代の日本の現代美術が一同に揃うのは北京では初めてのため、大きな反響をいただいています。併設して「Japanimation!」と題した、日本のサブカルチャーに影響を受けた…

設置・・・

設置の様子です。白いスプレーが空間に充満、かなり過酷労働です。 中央でポーズとっているのが、作家の何岸です。

Lifestyleアワード

以前関根伸夫展を取り上げていただいたLifestyleという中国の雑誌が主催のLifestyleアワード2005に招待されまして、BTAPで開催した関根伸夫の「動感環境」展が都市建築部門で表彰されました。

北京国際画廊博覧会

今年で3回目を迎える北京のアートフェア、北京国際画廊博覧会。今年は諸事情により参加はしませんでしたが様子を見てきました。印象に残ったのはやはりFengZhengJieでしょうか。いくつかの画廊のブースで彼の作品が展示されていましたが全て販売済み。依然と…

MiART

ミラノのアートフェア:MiART しばらく日記が空いてしまいました。。4月頭にイタリアのミラノに行き、MiARTに参加してきました。 今回のMiARTは中国特集。BTAPをはじめ、上海のShangART、香港のHanartなど中国の主要なギャラリーが一同に揃うアートフェアと…

歯を大切に

日本に戻るとブログを書く気がなくなってしまう、悪い癖がついていますが、がんばります。今日は今回の帰国の目的の一つである歯の治療に。前回帰国前に歯医者に行ったところ、一箇所虫歯が進行していて、削ると神経まで行ってしまう可能性があるとのこと、…

家なき子、東京へ

明日から東京に3週間戻ることになりました。そんな帰国前日、信じられないことがおこりました。引っ越してやっと家具も一通り落ち着いて、北京ライフを満喫しようと思っていた矢先、この部屋の大家が勝手に私の部屋を売ってしまったのです。この部屋は1年契…

吉田暁子さん、北京へ

東京画廊のアーティストで昨年一年間NYにて作家活動をしていた吉田暁子さん(添付ファイルは東京画廊で開催した展覧会の様子)が、北京にいらっしゃいました。中国は初めてという吉田さん、NYに住んでいたのもあり、チャイナタウンのイメージ(あまり良くな…